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ペットの検査や診断、病気の治療や手術において十分な情報提供をしてくれる信頼できる「掛かりつけの獣医さん」を見つけることが重要になってきています。ペットたちは、「どこが痛い」「どうして欲しい」と言う事を正確に伝えることができませんから、飼い主が代わって獣医師・看護士さんとお話をして、検査・診断・治療に関して、どのような判断がペットにとって良いことなのかを考えて決めてあげましょう。ペットロスのカウンセリングしている動物病院もあるようです。
私たちはペットに代わって説明を受ける権利があり、獣医師は十分な情報提供する義務があります。料金などの点についてもきちんと聞き、無理のない病気の治療を選択することがいいと思われます。私たちはペットから命の全権を委任されているペットの飼い主です。愛する者のために何でもしてあげたいし、何とかしたいし、とにかく長生きしてほしいと思うものです。しかし、私たち人間の気持ちだけではなく、ペットの幸せを考えてあげましょう。満ち足りたペットロスを迎えるためにも。
ペットの幸せを考えると、私たちが望むことと違うこともあったりで、辛く苦しい選択を強いられることもあります。病院で延命治療を施してあげたり、痛みを取除いてあげるペットの治療をしていくのか、または自宅で、残りの貴重な時をゆっくり家族一緒に過ごすのか、苦しみから解放してあげるために安楽死で楽にしてあげるのか、などの選択、決断をしなければなりません。何が正しいかは人ぞれそれですが、ペットにとっては、大好きな飼い主が選んでくれたことなら正しい選択となるのです。ペットロスになった時に後悔の気持ちが少しでも軽くなることを願います。
どうしてあげることが、ペットにとって、またお互いの幸せのために良いことなのかを素直に自分に問いかけてみることです。頭だけでなく、心で考えてみましょう。お互いに幸せになるための決断に迫られますが、そこに相手を思う気持ちがあれば、どんな結果になろうとも、正しい選択だったことになるでしょう。「私たちとペットにとって何が良いことなのか」「どこまでの治療を望むのか」などを、愛する者の余生の幸せを考えて判断してあげましょう。愛する飼い主が、重症のペットロスになってしまわないことは、ペットにとって何よりの幸せにつながります。